安心・安全のための設備

FSSC22000認証を取得し、食品安全をマネジメントしています。

 
自園生産者の茶葉はすぐに真空パックをし-10℃の冷蔵庫に保管します。木を一切使わない最先端の製造ラインは、様々なお客様のニーズに対応できるようなライン構成になっています。タイマー起動によって無人でも選別が可能になり新茶時期の労働力軽減にも一役買っています。

 
火入機は4台あり、こちらもお客様のニーズに合わせ、同一荒茶最高金賞受賞の火入職人がそのお茶の良さを最大限に引き出す焙煎を行います。

 
建屋内においても衛生区から非衛生区に入る際には、靴を履きかえる必要があります。
その際にエアシャワーを通過することで作業員の衣服に付着している毛髪や繊維を除去します。
また、アルコール噴射機が作業室の入り口の自動ドアと連動しており、アルコール消毒をしないと自動ドアが開かないシステムを採用しています。

 
工場内はエアコンやエアホースに至るまで全てエアフィルターを通過させることでクリーンな空気を保つことが出来ます。また、衛生区内の空気圧を非衛生区より高くすることにより、虫や粉塵の侵入を防いでいます。
外部と荷受けスペースをつなぐ場所には2枚のシャッターがあり、同時に開かない構造になっています。これにより粉塵や虫の侵入を防ぎます。

 
高感度な金属探知機を導入することで、万が一茶葉に金属片が混入していても、センサーにより磁界の乱れを感知し金属片を除去します。

 
茶葉専用の高性能異物除去装置は万が一茶葉に異物が混入していても、CCDカメラと赤外線カメラによる画像処理で異物を弾き除去します。異物の侵入を防ぎ、除去することでお客様に安心・安全なお茶を提供します。